不登校になったお子さんと親御さんのためにカウンセリングを

2011.12.05.01:23

脱・不登校への◯と×画像1
「脱・不登校への◯と×」から

不登校になったお子さんと親御さんのためのカウンセリング
▼お子さんが「学校に行きたくない」「今日は休みたい」等と言い出して学校に行くのが嫌だ、辛いと言うようなことを言い出すようになった時、まずうろたえてしまうのは母親。本人以上に動揺することもしばしば。何故でしょう?もしかすると、我が子が〈あの不登校というもの〉になるなどということは全くの想定外のことだったとか…。文科省ではもう随分前から〈不登校は誰にでも起こりうる〉と言っていたように思うが、それは自分たちとは関わりのない他所のこと…と思っていなかったか。
選りによって「まさか家の子が…」。たとえそういうことを口には出さずとも、子どもは母親の表情を敏感に読み取り、一層「申し訳ない」という気持ちでいっぱいになってしまうものです。親子にとっては、全くあり得ない事態が自分たちに降りかかって来た…という感じなのかも知れません。

▼こういう親子のやり取りがその後ずっと尾を引き、親子の関係をこじらせてしまうことも少なくありません。その後長らくシコリとして残ることも。しかし、中には我が子の様子からして不登校になることがある程度予想されていて「やっぱり、ついに…」という形で受け止めた親御さんもあるかもしれません。でも、いざ我が子が毎日家にいて鼻付き合わせるような生活になったり、一人自室にこもって家族との接触も絶ち、両親が共働きで昼間は誰もいなくなる家の中で子ども一人が孤独な思いに浸っているのを思う時、親としてはどうしてもそのまま放置しておくことは出来なくなります。
でも、どうしたらいいのか分からない。幾ら本を読んでもわが子となると本のように上手くはいかない。どこに行っても不登校という言葉には強いマイナスのイメージが取り付いている。何度か相談に学校にも出向いたが、そこでも満足のいく言葉はまず得られない。かえって落ち込んでしまうことも多い。学校は不登校の子が来るところにはなっていないと再確認するだけである。

▼そんなことで悩んだことはなかったでしょうか。それならぜひ一度フリースクールの門を叩いてみて下さい。一人で悩まれ闇雲に行動するより余程色々な視点からその子に合ったアドバイスが聞けることでしょう。様々なタイプの不登校の子ども達と触れ合い、立ち直りを支援してきた経験からも、フリースクールではかなり楽な雰囲気の中でその子の状態にあった適格なアドバイスが出来るのではないかと思います。お子さんにせよ親御さんにせよ、単なる言葉上の慰めではない、本当に直に自分たちのことを理解してくれる人たちと出会えるわけです。こういう場合は、机上の正論ではなく、体で理解した経験こそが全てなのです。フリースクールは学校を離れた子どもたちが進んで自分づくりのために活用する場なのですから。

▼お子さんが不登校になるには、とうとう自分で自分を支え切れなくなったきっかけのようなものがあるはずです。例えばクラスの中で自分をターゲットにしたいじめや無視などがあっただとか…。しかし、よく調べてみたら多くの場合それは不登校をするための取り敢えずの口実であって、必ずしもそれが原因の全てだとは言えないことも多々あるわけです。実際、自分ではうまく説明できないことも多いですし、行かなければという思いとは逆に反応してしまう自分の身体に戸惑いさえ思えてしまうこともあったりするわけです。また、これは気をつけた方がいいことですが、お子さんの切羽詰まった思いを理解せず親御さんが一方的に問い質したためにお子さんが簡単に自死してしまうこともないわけではないのです。大人のような対応の柔軟性に乏しい分、脆いということもあります。

▼いずれにせよお子さんの不登校に対する正しい理解と受容とは欠かせません。しかし、大抵の場合、初めての体験でしょうし、親御さんだけでは適切に振る舞うことはとても難しいことです。そこで、私たちフリースクールの側では、親御さんがいつでも気軽にご相談に来られるな体勢になっています。
まず親御さんが落ち着き、お子さんの思いを受け止められるようになることがとても大切です。そうなれば色々なことが見えてくるようになるはずです。決して出来合いの論理でお子さんを責めても行けませんし、それまでとは手の平を返したような思いやりを見せても、お子さんはすぐに見ぬいてしまうでしょう。その結果、ますます信頼を失うことになってしまうかも知れません。

▼大事なことは、たとえお子さんが不登校になったことでそれまでの学校との関係が変わろうとも、親子の関係は不動であるということです。それさえしっかりしていれば、お子さんが一時的にブレることはあっても、やがて気持ちも安定してくるはずです。なるべくそこを崩さずに、じっくりとその後のことを考えて行けば、きっとそこから新たな展望が見えて来るはずです。
どういう場面であろうと、不登校の子どものご家族のご相談にはのりますが(いつでも声を掛けてください)、そういう状況の中で不登校となったお子さんや親御さんのお役に立てることが出来れば、尚更に嬉しいことです。そこには新たな出発が用意されているからです。

※不登校からの自立を成し遂げた人たちは、不登校をまたとない貴重な経験として、それを飛躍のバネにした人たちでした。
******************************************************
「教育落書き帳」(ブログ)<
http://blog.goo.ne.jp/gootyokipapa/
「フリースクール・ぱいでぃあ」のサイト
http://freeschool-paidia.com/
「いきいきニコラ」のサイト
http://www.os.rim.or.jp/~nicolas/
******************************************************
良ければクリック。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村
関連記事

comment

Secret

プロフィール

Author:ganbarujan
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR