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勉強というよりは「スキルトレーニング」として……ぱいでぃあでの学び

2015.04.22.14:41

勉強というよりは「スキルトレーニング」として……ぱいでぃあでの学び(1)

▼小中学校でいわゆる「勉強」と呼ばれているものは、本当に「勉強」なのでしょうか。ぱいでぃあでは、それを「勉強」という括りでは考えず、むしろ<自分づくり>のための「トレーニング」の部類と考えています。
「トレーニング」の目指すものは基本的に持続して行うことによる自分自身の「向上」。ですから、適切な方法で練習をすれば……乗れなかった自転車に乗れるようになるように……「誰でも上達することができる」ということが念頭に置かれていいます。

▼ちょっと蛇足ですが、ぱいでぃあでの活動の根底には「play-study-work」という考え方があります。これは、「遊び」であれ「勉強」であれ「仕事」であれ、その根底にある基本的な感覚は一緒ではないかということ。それはすべて「パブリックなものへの働きかけとその結びつき」にあるという点でみな共通ではないかということです。

もしそれらが私的な営みに終始してしまえば「独り善がり」なものになります。善意の行動でさえ時には「親切の押し売り」ともなります。そういう意味でも、実際、どれ一つとして「公的な繋がり」を持たないものはない……そう考えています。

▼子どもはだいたい3歳くらいまでの間に人間としての基本的な感覚や能力を身につけますね。ネイティブとしての母国語もこの段階で修得します。でも、それは「学び」と呼べるものでしょうか?むしろそれは、「人間となるための基礎トレーニング」とでも言うべきものではないでしょうか。人間の子どもは、そういう行為を誰に命令されるわけでもなく自らの自然な欲求として、遊びのような行為を通して身につけていきます。
3歳以降に日本の子ども達が一般的にたどる幼稚園、小学校、中学校のコースの途上でなされる様々な育ちや学びの行為も、基本的には「人間となるためのトレーニング」の延長と考えては行けないでしょうか?

(続く)

※フリースクール・ぱいでぃあ(母体はNPO法人教育ネットワーク・ニコラ)では、「本来のフリースクール運動」とか「不登校の子ども達支援に特化された日本のフリースクールの問題」とか「日本の教育システムと不登校の問題」などを、子ども達のいる現場から絶えず問いかけています。

それは教育学や教育心理学、発達心理学等やカウンセリングや医療等に見られる子どもの外部からの考察とは違った、臨床的な視点や子どもの人権に基づいた視点を提供できるものと思っています。

※この続きは次回に回します。

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「不登校も過ぎてみればいい経験」がモットー。「脱・不登校」ですが、不登校の否定ではありません。それを肥やしにして、そこから飛び立つことが願いです。
 世の中にはもと不登校とか学校が合わなかったという人はたくさんいます。でもその人達は自分を否定せず自分を貫き通し自己実現した人達。不登校をはじめ様々な逆境をまたとないチャンスとして積極的に生かした人達。何も特別な人達ではありません。どの子もそうなることことを願っています。主役はあなたです。

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