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※「脱・不登校」ってなんですか?---不登校も過ぎてみればいい経験

2014.06.26.17:35

※「脱・不登校」ってなんですか?---不登校も過ぎてみればいい経験

▼学校に行けなくなって不登校になった子どもたちを受け入れるフリースクールなのに、「フリースクール・ぱいでぃあ」のサイトのトップページには「脱・不登校」とあります。「どこかおかしくないですか?」と思っている方いませんか。
 「不登校」と「脱・不登校」、一見反対の言葉のようですが、どこがどう違うのでしょう?その疑問にお答えしたいと思います。

▼「不登校」という言葉には---特に日本では---最初から否定的なイメージが染み付いています。学校に通う生徒がなってはならないもの、我が子には全く無縁のできごと---であったはず。ところが、なぜか我が子が突然学校に行きたくないと言い出した---!どういうこと!どうして!何がいけなかったと言うの!信じられない!

パニクるのは不登校となった本人ではなく大抵はその親御さん。そういうびっくり仰天の態度で迫られるから、本人も何かとってもいけないことをしたような思いになる。そして、親に愛されない、受け入れられないことをしてしまった自分を責める。親にも批判され、友達からも疎んじられ、勉強もできなくなったし、未来の展望も何もかにも真っ暗くら。でも、どうにもならない自分を感じ、ますます自分をダメな奴と自虐的に痛めつける。それが不登校の蟻地獄世界に堕ちたものの常。

▼不登校になるということは、世間で言われているように、本当にいけないことなの?と言うと、決してそんなことはないんですね。でも、当人や周りの人達はそう信じて疑わない。それは多分に日本的な閉鎖的な考え方から来ていることが多いんですが。
 実際、日本でも「明るい不登校」だの「不登校でもいいじゃん」などという人達もいます。でも、どこか捨て鉢というか投げやりにも聞こえます。何もそこまで開き直らなくても、「不登校もいい経験」と鷹揚に受け止めてもいいのではないでしょうか。

不登校をすることによって、学校に縛られない自由な時間を得、自分の興味や関心に従ってやりたいことをやれます。ぱいでぃあは、自尊感情を潰してしまって自己卑下でいっぱいになっている子ども達を応援する一方、そういう子ども達をも応援したいなと思っています。自分の力で道を切り開かれるように。
 事実、今日、家族で博物館での体験学習などに出かけた子もいるんですよ、普段はぱいでぃあに通ってきますが。

▼それでも、ぱいでぃあでは「脱・不登校」と言います。でも、それは不登校をただ否定することじゃないんです。むしろ、不登校になったことは絶好の機会と前向きに捉え、自分づくりに意欲的に励めるようになってほしいと思ってます。不登校にならなければ分からなかったことや、不登校になって初めて見えてくるものもあります。そう出来るチャンスに恵まれたことは幸せなこと。その経験を積極的に活かしましょう。「不登校よ、ありがとうです」。

▼でも、不登校はやっぱり不登校。そこで「脱・不登校」。脱・不登校は不登校という経験があって初めて可能です。しかも、不登校の次元に留まらず、その次元を超える行為です。論理学的に言えば、正ー反ー合の合の位置に自分を置くという行為。言い換えれば、相手と同じ土俵で相撲を取らない、ということ。
 そのレベルに至れば、もう不登校で一喜一憂する必要はありません。不登校という悪夢から自分を解放し、不登校という恵まれたチャンスを自分の血肉にして、脱不登校に至ろうということです。

▼そんなの無理!そんなの不可能!と思いますか?そうでしょうか。現在、日本の社会で活躍している人の中には「もと不登校」という人が随分いますね。みんな不本意ながら「出る杭は打たれる」経験をしたのでしょうか。でも、そういう人達もずば抜けて優れていたわけではありません。
 ただ一つだけ違うことがあるとすれば、それは決して自分を見捨てず、諦めず、脱・不登校を成し遂げた人達だということです。自分を捨て周りに合わせていれば、おそらく今現在の姿はなかったことでしょう。

▼「不登校」になったからといって自分を諦めないでください。不登校になる選択をした自分を褒めてやってください。不登校は自分が成長するために必要な行為であったと認めてやってください。そして、その先に自分のなりたいイメージを思い浮かべてください。そこには脱・不登校を成し遂げた自分の成功イメージがあるはず。
 脱・不登校、それは一度は失ったかも知れない「自分の人生の主人公は自分自身」であるということを再確認し、自立への一歩を踏み出すこと。自分のイメージが確かならばその行動もまた確かなものになるはずです。

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不登校からの立ち直りのために考えるべきこと---実践から得たこと

2014.06.21.19:34

※親は子どもが誕生して初めて親となる

▼子どもの育ち、とりわけ不登校の子どもを考える場合に、<子どもを取り巻く環境が大事>ということは強調しても強調しすぎることはないと思っています。長年の不登校との現場での関わりの中で掴み取った一つの結論です。

▼子どもを取り巻く環境は子どもの成長とともに変化します。まだ自分では何もできない乳児の場合には、保護者は乳児が生きるために必要な全てのものを用意しなければなりません。でも、子どもの成長に従ってそのケアは変わってきます。

▼親というのは既に経験を積み成人した大人です。それは主に身体の成熟によります。しかし、精神的な部分は多分に後天的なものが多く、親自身がどういう生育をしたかによって、いい悪いにかかわりなく、保護者としてのあり方に大きく影響してきます。

▼さらに、親は人としての経験は積んでいますが、親としての年齢=経験は子どもと同じなのです。こどもが誕生して初めて親は親となることになります。誤解されていますが、親は子どもの先にあったわけではありません。むしろ、親は子どもによって親にしてもらえたのです。これが親と子の基本的な関係です。

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※教育相談では親御さんも観られている

▼よく誤解されることの一つに、教育相談や入学相談があります。大抵の親御さんは「フリースクール選びに来た」と思っています。見られている自分はあまり意識していません。ここに大きなズレがあります。

▼ここが我が子にあったフリースクールであるかどうか、家族が望むような指導やケアをしてくれるだろうか、こちらと教育観があっているかどうか、話を聞いてくれた人は本当にこちらの言うことを理解しているだろうか、それとも分かったふりをして営業心得で対応しているのではなかろうか---。そんなことを思うかもしれません。

▼でも、教育相談や入学相談に応じるこちら側は、親御さん側とは全く違った見方をしています。子どもが不登校になったのは今回が初めての体験か、それとも長らく不登校と向き合ってきて結果なのか、他の兄弟に問題はないか、どこまで真剣か投げやりか、親と子の関係は蜜か粗か、互いに独立的か共依存的か、親は子どもをペットにしていないかあるいはメイドになっていないか、もし通うようになったときこちらに協力的か支配的か---そういういろいろなことを観ています。

▼この両者がどう噛み合うかで、不登校支援が効果的か焼け石に水に近いか、不登校の子への関わり方やケアの仕方、支援の仕方も変わってきます。そして、フリースクールの側でもこちらが最善と考えた方針でやらせてもらえるかどうか、いくら説明しても素通りしてしまうか、子どもにどれほど関わっても家庭の環境が変わることは望みようもない---などいろいろ思うわけです。ですから、場合によっては他の生徒との兼ね合いなどもあり、入学をお断りしたり他の施設を紹介したりすることも出て来るわけです。

(続く)

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不登校の子ども達やフリースクールを応援するブログです。
「不登校も過ぎてみればいい経験」がモットー。「脱・不登校」ですが、不登校の否定ではありません。それを肥やしにして、そこから飛び立つことが願いです。
 世の中にはもと不登校とか学校が合わなかったという人はたくさんいます。でもその人達は自分を否定せず自分を貫き通し自己実現した人達。不登校をはじめ様々な逆境をまたとないチャンスとして積極的に生かした人達。何も特別な人達ではありません。どの子もそうなることことを願っています。主役はあなたです。

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