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ぱいでぃあに相談に訪れる親御さん達へ 「ぱいでぃあ」って?

2012.07.14.20:54

ぱいでぃあに相談に訪れる親御さん達へ

▼一学期もだんだん残り少なくなって来ました。そこで4月の当初は《もしかしたら学校に行くと言ってくれるかも知れない》と思いそのままとなり、5月の連休を境に《もしかしたら立ち直ってくれるかも知れない》 と思ってずるずると不登校期間を長引かせていたご家庭の方々も、費用やその他の面で一つの区切りをつけて、次なるステップへと動き出すのが大体夏休みが近付いた今頃の時期です。そこに《フリースクールへの相談》も入って来ます。

フリースクールというのは本来、一国の教育の枠に囚われず教育本来の役割を追求しようという活動ですが、幸か不幸か日本では不登校の子ども達の受け皿、救済機関の役割を担ってきました。 しかし、フリースクールと一口に言っても、その理念も活動方針もそれぞれみな違っています。当然、私達フリースクールの側も、ぜひ引き受けたい子ども、支援したいタイプの子どもというものがあるわけです。

▼私達ぱいでぃあは主として私立・公立の小学校・中学校の 子ども達を支援しており、相談される親御さん方も大体インターネットのサイト等でここがどういうフリースクールであるかを下調べされて相談に来られます。ですから、相談に訪れるお子さんたちは不登校であることで深く悩んでおり、真剣に出口を求めている子ども達がほとんどです。そして、一般に不登校=落ちこぼれと見做されるような知的レベルの問題で不登校になったお子さんというよりも対人関係とか先生との齟齬とか知的問題以外のことがきっかけで不登校になったというような子が多いと言えます。ただし、学校に行けなくなったので勉強が心配という動機でご相談に来られる方が多いのは事実です。勿論、私共はどのようなタイプのお子さんでもお引き受けしますが、決して自分の人生を投げ出していないみな自分の生き方を真剣に考えている真面目なお子さんであることは共通しているように思います。それ故に思い悩むのだとも言えます。「なんとなく不登校」の子ども達ではありません。

▼フリースクール・ぱいでぃあは学校を離れても大丈夫、学校と同じように、時には学校以上に個々人に合った学習をしてくれるところ、というのが相場だとすると、それは結果論かも知れません。ぱいでぃあを卒業した子どもは全員、自分づくりを行い、夢実現を目指して進学して欲しいと願い、それを地道に支援し、実現しているだけのことです。むしろそれよりも私達は、自己実現できる社会人の育成を目指して最大の努力をしていると言った方がいいかも知れません。

▼ですから、最終的にぱいでぃあに通ってくる子ども達は不登校全体の割合からすれば決して多くはないタイプの子ども達かも知れません。しかし、自分の傷付いた翼を癒し、自分を生かし他者をも生かすwin-winの社会感覚を身に付け、自信を持って羽ばたいて行くならば、その先にあるのは、ぱいでぃあのミニ・パンフレットの記述にあるように、「不登校も過ぎてみれば貴重な体験!」というものではないでしょうか。私達はその確信のもとに活動しています。


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Author:Bakiller
不登校の子ども達やフリースクールを応援するブログです。
「不登校も過ぎてみればいい経験」がモットー。「脱・不登校」ですが、不登校の否定ではありません。それを肥やしにして、そこから飛び立つことが願いです。
 世の中にはもと不登校とか学校が合わなかったという人はたくさんいます。でもその人達は自分を否定せず自分を貫き通し自己実現した人達。不登校をはじめ様々な逆境をまたとないチャンスとして積極的に生かした人達。何も特別な人達ではありません。どの子もそうなることことを願っています。主役はあなたです。

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