朝日ギャラリー 東日本大震災(津波と福島原発事故)の映像をみて

2012.03.08.13:18

20120307 asahigararii hisaitennite
(原発事故の映像の前で立ち尽くす人)
siriagarikotobuki sinnnenfunade
(しりあがり寿)のPOST CARD

▼「ぱいでぃあの活動」からの久しぶりのお知らせです。他用にかまけて失礼しました。活動はここに来て、卒業・進級の行事に重きが置かれるようになってきています。具体的には、教科の活動はなるべく続けながらも、座学だけではない色々な活動が、特に午後の「ぱいでぃあ活動」の時間に行われます。勢いスポーツ等の身体的活動が少なくなりがちですが、その分適宜様々なアイデアや発言、行動が活発に飛び交うことになります。卒業・進級を祝う会を行うのも、基本的には各自の生徒のアイデアと意欲と行動にかかっているのですから。

▼かつての小中学生が「子どもは口を出さなくてもいいから」という大人の配慮(?)によってできるだけ重たい生活の現実から遠ざけられることが良しとされた。しかし、現在ではむしろ今自分たちがどういう社会を、どういう日常的現実を生きているのかを正確に理解することが求められています。そして、彼等の理解できる範囲でそういう情報を伝えていくことは教育に携わるものの大きな使命の一つだと思います。例えば、昨年3月11日に発生した東日本大地震、それに続く福島第一原子力発電所事故と放射能汚染は、誰もが避けては通れないものとなりました。

▼その3.11はもうすぐ一年を迎えます。それに先立ち朝日新聞社が「東日本大震災 報道写真展」を東京・有楽町のマリオン11階朝日ギャラリーにて開催しました。そこで、ぱいでぃあの社会見学の一環として午後の半日をその体験学習に当てることに。不登校の子どもにありがちなのが、学校外の豊富な体験をしている子どもがいる一方学校と家庭の行き来以外に殆んど外出の経験を持たない子がいるということ。そこでこういう校外活動、街ウオッチング、体験を通した学び等を通して物事を感覚的に受容し理解するということがとても大事なことになります。また、小さな社会人としての自らの行動も問われることになります。

▼子どもたちは今回の一年近く経過したこの大震災をどう受け止めたのだろう?今年度中学生になった子は阪神淡路大震災を知らない。その後に生まれている。だから、それを連動させる同時代性はない。そして子どもたちには普段情報は大人のフィルターを通して入ってくる。マスコミや新聞報道がどうの、政府の発表がどうの、海外の報道がどうのという以前の問題である。そこで、写真もまた編集の手が入っているけれども、テレビ・ネット世代の子どもたちにとって、映像という切り口は一番入りやすい入り口である。人間の情報は7~8割は映像によって判断されるとも言われる。

▼一般の来館者に混じって、学生?、学校の先生?、カメラマン?という人たちがいると同時に、入り口付近で固まり、殆んど歩みを止めて映像だけでなく丹念に文字を追っている人もいた。きっとこの方の肉親や近しい間柄にあった人が福島原発事故で大変なことになったに違いなかった。そうでなければその方自身がそこから難を逃れてきているのかも知れなかった。余りに気になったので一声掛けようとも思ったが、とてもそういう雰囲気ではなかった。彼女の中から沸き上がってくる来るものを必死にこらえながら画像に見入っている姿があった。そんな私が今できるのは、ささやかな募金をすることくらいであった。子どもたちが思ったこと──それは後ほど機会を見て幾つか紹介したい。

※「大人のフリースクール」ティーパーティ第4回については、「教育落書き帳」ブログの案内を御覧ください。



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 世の中にはもと不登校とか学校が合わなかったという人はたくさんいます。でもその人達は自分を否定せず自分を貫き通し自己実現した人達。不登校をはじめ様々な逆境をまたとないチャンスとして積極的に生かした人達。何も特別な人達ではありません。どの子もそうなることことを願っています。主役はあなたです。

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