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09/18のツイートまとめ

2020.09.19.04:19

kodomo_sien

フリースクールにはいろいろな個性の子どもたちがやってくる。学校の同一性を重視する空間から、ありのままの個性の多様性を当たり前の基準として尊重する空間へ。顔や声のように心も命のありようもそれぞれみな違う。それを知るだけでもいいかも。自分色の種を育てたい。 https://t.co/7KjiFxaGFo
09-18 07:54

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自分の不登校体験記から(アンケートへのIくんの回答)

2020.09.16.22:28

自分たちが子どもの教育問題に本格的に関わり始めたのは、それまでの助走期間を脇に置くとしても、子どものいる現場から考える月刊教育雑誌『二コラ』の創刊(1995年6月)からと考えていいかもしれない。そして、世間の目からしてかなりユニークな特色を持ったこの教育雑誌は「日本で最初の不登校専門誌」として、毎日、朝日、読売などの全国紙だけでなく、関東一円の地方紙でも紹介された。
そして、その5年後2000年2月、「ニコラの会」の要望を受けて、不登校の小学生&中学生の学び場&活動の場&居場所として「フリースクール・ぱいでぃあ」が誕生している。

それ以来現在に至るまで、様々なタイプの不登校の子ども達がやって来た。当時、既に、幾つかのフリースクールはあったが、フリースクールとは名ばかりでほとんどがフリースペースに近いものだった。つまり、子どもたちが自由に活動できる居場所であった。
しかし、ぱいでぃあの場合はそれに加えて初めから「学習をきっちりとするフリースクール」として出発した。当時、学校の教員は不登校の子どもたちを大抵マイナスに評価していた。その代表的なものは「勉強ができなくて落ちこぼれた」というもの。しかし、実際は違っていた。学校に行かず勉強もしなくなるから結果として落ちこぼれるのであって、その個性が学校の枠からはみ出るものだとしても、子どもたちは皆より良く生きたいという強い願望を持っていた。

実際に、不登校になる子どもたちはそういう豊かな個性を持っていたが故に逆に学校に居づらくなったり、その子にとっての肝腎のものが評価されなかったり…ということがが多い。
今回、ここに紹介する子も小学4年生でフリースクール・ぱいでぃあに通いはじめ、その中で次第に持ち前の学力を発揮し出し、どこの進学塾にも通わず(前に通っていた進学塾もやめた)都内の有数の私立進学校に合格し、今回、現役で東大に合格したのである。(大学進学にあたってアドバイスしたのは進路選択に関してだけである。)
つまりはその子どもの資質をよく理解し、その子の特有の個性に寄り添い、適切な支援を行うならば、子どもは自らの持てる能力を存分に引き出すということである。
繰り返すが、それはこの子に限らない。どんな子も自分の個性を花開かせようとしてこの世に人間として生まれてくるということである。因みに、やって来た子どもで100を優に超えるIQの持ち主も何人もいた。が、それもまた個性の多彩さという点では他の不登校の子と大きな違いがあるというものでもない。(そういうことも特に謳っていない)

今回、そのⅠクンにも不登校体験談(アンケート)を書いてもらった(埼玉県教育委員会の特設HPに掲載)。それをここで紹介する。改めてその子が当時小学生の眼差しでどう見ていたのかを再確認して面白く思った。(小学校での不登校とその支援、そこでの自己の可能性の開花のための関わりがその後の自己決定なほどとても重要な役割をするということ。その辺りはまだ本人の中では自覚されていないのかもしれない。支援者側からすれば多少残念なことではある。)

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不登校体験談を教えてください(本人用)

 

不登校の時期:小学(4)5,6年 不登校の期間:約2年     

 

質問項目

不登校になったきっかけを教えてください。

引っ越ししてきたばかりの時期で,周囲の生徒と人間関係があまり上手くいかなかったこと,塾で疲労していたことなどが原因.

学校に行かないときは、どのように過ごしていましたか。

勉強,読書など.



その時の気持ちや考えていたことを教えてください。

特に何も思わなかった.漠然とした不安はあった.



保護者や先生にしてほしかったこと、してもらってうれしかったこと、いやだったことを教えてください。

親がいろいろな本を図書館で借りてきてくれたことが嬉しかった.この時期はかなり本(主に小説)を読んでいたと思う.

友人や大人(保護者・先生以外)にしてほしかったこと、してもらってうれしかったこと、いやだったことを教えてください。

引っ越す前の友人と遊んだ時は素直に楽しめた.



学校に行かなかったことについて、今感じていることや考えていることを教えてください。

小学校での学習に意味があったとは思っていないので不登校について全く後悔はない.一方中学,高校では数学や物理について議論し合える友人を得ることができ,自分はそれを非常に楽しんでいたので学校に通う意味は大いにあったと思う.自分は現在大学生だが,COVID-19の感染拡大のためキャンパスに通えない中,改めて勉強において大切なのは先生に教わることよりも学生同士で教え合い,議論することだと切に感じているので,不登校の状況にある人たちでもその恩恵が享受できるような環境整備が必要であると考える.

学校に行っていない人や行かない人に対してのメッセージをお願いします。

各人に様々な事情があるので必ずしも学校に行くことにこだわる必要はないと思います.しかし勉強自体は非常に面白いものであり,本来決して強要されるようなものではない(schoolの語源であるギリシャ語のscholeが本来“余暇”という意であることは有名)ので自分の興味に基づいて自由に学んでほしいと思います.

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09/14のツイートまとめ

2020.09.15.04:19

kodomo_sien

不登校の子どもと言っても様々な個性があり実に多様だ。だが、だから一律には指導できない、やり方が分からない…と逃げ口上にしてはいけない。不登校の子どもたちとどう向き合えばいいのか、学んでほしいなと思う。答えを難しくしているのは誰? https://t.co/8G6wZSfBef
09-14 18:21

09/12のツイートまとめ

2020.09.13.04:18

kodomo_sien

小学校5・6年、中学校1・2・3年とフリースクール・ぱいでぃあに通い、今春めでたく高校に進学し、新型コロナウイルス禍の下でもそれをバネに、明るく意欲的に活動しているKさんの親御さんの不登校体験記(アンケート)です。 https://t.co/8G6wZSfBef
09-12 13:24

不登校だった子どもの保護者の立場から(保護者Kさん:体験談)

2020.09.12.13:01

もう10年ほど続いてきた埼玉県教委主催の「不登校セミナー」(官民連携による)、今年度は新型コロナウイルス対策上から8月に予定されていた第一回の講演会も中止となり、そういう場を通して情報のやり取りをする機会も失われました。これまでにはない事態でした。

しかし、物ごとが困難に直面することにはマイナスとプラスの両面があると考え、そこから積極的な利点を引き出すことにしました。いわゆる「窮すれば通ず」という奴です。

学校教育の現場でも、今までのような濃密な接触や対面授業が困難になり、従来の学校教育の在り方が大きく見直される契機となりました。分散登校やオンライン授業の部分的導入、Youtubeの活用…など、いまだ模索に段階ですが、大きく変わろうとしています。

この「不登校セミナー」も同様で、当初は開催の方向で様々な可能性を探りましたが、例えば、広い会場に間隔を空けて開催しようと、そこに感染の陽性者が一人でも参加すればそこに参加した人が全て隔離され検査を受けなければならなくなります。そういうリスクを冒すことは出来ないわけです。
そういうこともあり、今回は新たな試みとして、県教委の中に特設のHPのサイトを作り、そこにアクセスしていただくことで様々な便宜に応えようということになりました。

その一つが、今回ここでも紹介する「不登校の体験談アンケート」という企画です。体験談には「本人用」と「保護者用」を用意しています。まだ、できたばかりですが、順次充実させていく方向です。
ここではそこに掲載されたフリースクール・ぱいでぃあの保護者Kさんの体験談を紹介します。
お子さんはぱいでぃあに小学5・6年、中学1・2・3年と通い、2020年春、めでたく高校に進学しました。自分に合った学校に進学できたと、張り切っている姿があります。
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不登校体験談を教えてください(保護者用)

お子様の不登校の時期小学2年生 お子様の不登校の期間:7年間(中学卒業まで)

 

質問項目

お子様が不登校になったきっかけを教えてください。

息子に発達障害があるかも知れないと思い始めた頃(小2の夏)から情緒が不安定になり、2学期からは五月雨登校→不登校となっていった。

放課後に遊ぶ友だちが作れず、集団行動が苦手で宿題も苦痛に感じていた様だった。これまでの学校生活でエネルギーを使い果たしたのかも知れない。

お子様が学校に行かないときは、どのように過ごしていましたか。

テレビやDVDを見たり、ゲームセンターに行ったりした。

家の手伝いや軽い運動(ボール投げ、バトミントン)を一緒にやった。

夫と共に発達障害や不登校について学習し、講演会や学習会に積極的に参加した。

医療機関でペアレントトレーニングを受けた。

その時の気持ちや考えていたことを教えてください。

始めの頃は少しの時間でも学校に行って欲しかったが、親が強く望むほど息子は不安定になり、パニックを起こすようになったので、不登校を受け入れる事にした。しかし、引きこもり太っていく姿が心配で、なんとかしなければと思っていた。こうなったのは私の育て方のせいだと自らを責め、うつ状態になった。

お子様に対し、どのように関わったり、声掛けをしたりしていたかを教えてください。

今までは、約束を守らないと怒って説教していた。ペアレントトレーニングで行動療法を学び、短い言葉で簡潔に伝える努力をした。

低くなった自己肯定感を上げるために出来ないことは注視せず、出来ることに注目して褒める回数を増やした。

学校に行かなくなった当初から今に至るまで、お子様や保護者の変化として感じたことを教えてください。

息子がわりと早い段階で不登校になったのが返って良かった。医療機関で受けた発達検査は、対応時のヒントになった。また、発達障害を学んだ事で人は皆違うという事を実感した。モノの見え方、理解の仕方、肌の感じ方など私が思う『普通』の枠に息子も入っていると思っていたが、大きな間違いだと気づいた。人を受け入れる幅が広がり、以前よりも寄り添えるようになったと思う。

子供にしてよかったこと、やらなければよかったことを教えてください。

<良かったこと>

医療機関を受診し特性が分かったこと。通級、民間の発達支援教室、フリースクールに通ったこと。「学校に行って苦しくなるなら行かなくて良いよ」と伝えたこと。周りと比べるのを止めたこと。自宅は心と体を休める場所にすると決めたこと。

<やらなければ良かったこと>

学校に行ったらオモチャを買うなど、モノで釣るようなこと。毎晩「明日は学校どうする?」と問うこと。学習の遅れを心配し自宅で勉強を教えようとしたが、心が乱れている中では難しく、親子関係が悪くなった。

 

不安を感じたとき、どのようなことをしていたか、教えてください。

族やフリースクールの先生に相談したり、カウンセリングを受けたりした。学習会では発達障害や不登校の子どもを持つ親の集まりなので、経験者の話を聞いて参考にした。

学校に行かなかったことについて、今感じていることや考えていることを教えてください。

8歳の息子に「学校に行けないから生きてる資格が無い。死にたいたいからお母さんぼくを殺して」と何度も言われ、私は学校に行く意味を真剣に考えた。

親は子に教育を受けさせる義務があるが、それは公立の学校に行かせる事では無い。我が子に合った教育を受けさせれば良いと考えることで、不登校を受け入れられた。

不登校になり、今まで考えなかった事を考えるようになった。我が子にとって本当に必要な事は何かを夫と話し合い、共有することで家族の絆が深まった。

学校に行っていない人や行かない人に対してのメッセージをお願いします。

息子も私も壊れてしまいそうなほど苦しい日々を過ごしましたが、それは、命をかけて息子が伝えたかった事を必死に受け止めようと頑張った日々でもありました。真剣に向き合い続けることで少しずつ未来が明るくなってきます。

今までにない新しい価値観を手に入れるためには、多くのエネルギーと時間が必要です。悩み苦しんだ先に、きっとかけがえのない大切なモノが得られると信じてください。

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Author:Bakiller
不登校の子ども達やフリースクールを応援するブログです。
「不登校も過ぎてみればいい経験」がモットー。「脱・不登校」ですが、不登校の否定ではありません。それを肥やしにして、そこから飛び立つことが願いです。
 世の中にはもと不登校とか学校が合わなかったという人はたくさんいます。でもその人達は自分を否定せず自分を貫き通し自己実現した人達。不登校をはじめ様々な逆境をまたとないチャンスとして積極的に生かした人達。何も特別な人達ではありません。どの子もそうなることことを願っています。主役はあなたです。

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